綺麗な髪の作り方はいろいろ。
髪を綺麗にするために必要なことを
考えていたのですが、
今の美容の技術、薬剤は
本当にすごいものが多くて
出来ないことは
無くなりつつあるのじゃないかな
と思う今日この頃です。
美容師もお医者さんと同じかもしれません。
正しい診断、正しい施術をすれば
髪は綺麗になります。
間違った診断、間違った施術をしてしまうと
髪は綺麗になりません。
僕ら美容師は当たり前ですが
お客様の大事な大事な髪の毛を
任せて頂いてる重みをしっかりと
考えて仕事しないといけません。
はい。
綺麗な髪の作り方は??
綺麗な髪の作り方なのですが
例えばの髪のダメージ。
といっても原因としては
カラー、パーマ、カット、紫外線、
日々のケアによるダメージもあります。
そして元々の髪質、癖の影響でパサついて広がったり、
年齢を重ねたことにより、髪体力が低下し
水分量、油分量が足りていない。
などなど、いろんな種類の原因があります。
↑例えばこちらのお客様は
髪質は太い、毛量も多い、
癖は大きく強い波状毛
ダメージは数年前の縮毛矯正、カラー、
紫外線など。
毛先付近はすかれていて
簡単ですがこんな感じ髪の状態です。
まず必要なことは髪に不足している
水分、ミネラル、栄養分をたっぷり
入れてあげます。
その後、縮毛矯正をします。
今回はアイロンを使わないブロー矯正で
やりました。
癖はしっかり伸ばして、
もしエイジング毛
細くパサついた毛が全体に出てしまう)
であればアイロンを使った縮毛矯正をします
。その辺についてはまたブログに書きますね。
最後に髪質改善カラーもしました。
最後は手で乾かして、オイルをつけただけです。
一度の施術でこのくらい髪は綺麗になります。
日本人で元々綺麗な
ツヤツヤストレートの方は
本当に少ないと思います。
なので元々の髪質や
年齢による髪質の変化に対しては
- 微還元させるトリートメント
- 縮毛矯正(ブローorアイロン)
- 酸性薬剤と熱を使った酸熱トリートメント
- 水分、ミネラル、栄養分、油分を補給するトリートメント
- 油分で皮膜をつくるトリートメント
最近、髪質改善、ヘアエステなど
言われていますがこのどれかをすることが
ほとんどだと思います。
どの施術にも意味があって、
デメリット、メリットがあり
お客様に合わせてのチョイスが大事になります。
ライフスタイルや今後のやりたいヘアスタイルによっても変わってきますよね。
ここで簡単に美髪のホームケアを
日々使うシャンプー、トリートメントは
とにかくいいものを使う。
(洗い方、流し方が大事です。)
ドライヤーで乾かす前に
髪に良質な水分、油分の補給をする。
乾かすのはすぐに。最高のドライヤーで。
(乾かし方も大事です。)
日々の基本ケアはざっくり
こんな感じですが、
まったくこれでは響かないと思いますので、
どんどん綺麗な髪の作り方に関するブログを書いていきます。
次はシャンプーの話にします。
こんなブログを最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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相談、質問は髪のことじゃなくても大丈夫です笑
どうぞお気軽に🌿
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